11/1は新開地にあるライブバー Voice → http://m-voice.sakura.ne.jp/
の三周年記念でした。
まず誘っていただきました、写真のアッキーさん、店のメグさん・ひでさん ありがとうございました。
そしてVoie三周年おめでとう!
初日に演奏としてパーティーに参加させてもらえたこと本当にうれしく思います。
ライブ自体は私とアッキーさんの二本でした。
アッキーさんは私のリクエスト(ジョエル氏のアップタウンガール) にも応えていただき本当にありがとうございました。
あのアッキーさん独自の雰囲気と歌声。 やっぱりいいですね>
ぼくたちの秘密はかなり私の中でヒットチューンしてますので、また聴きたいです。
本当にお疲れ様でした!
私はというと、楽しく歌わさせていただきました。
脳の75~85%を歌の為に使用して歌えました。
すごくいい気持ちでした。(表現がかなり簡素ですが、本当にいい気持ちという言葉がぴったり)
ライブをする側と聴く側にわかれますが、私はする側の時が多い。
ライブをする側になると、聴く側にありがとう・楽しんでほしいの気持ちがうまれると同時に、いろんな事を、うたってる時に考えてる時がある。
一対複数のちょっとした恐れだったり、身構えだったり。
はたまた、ここはこんな風にしたらかっこいいとか、この声だとか。。。。
それが作った当初の気持ちを無視した歌い方だったり、いいまわし、発音だったりする事も。。それが人前に立った時の高揚感・よく見せようとする脳の動きだったりもするんやけど。 何かいろんな事(打算かも?)を考えながら歌ってたりする自分に後で気づいたりしちゃいます。
煩悩~~~~~。 ぼ~んのう~。 BORN NO!!
ただ、注意散漫か集中力が足りないだけだろう。
なんて感じか? とにかくそれを考える脳のパーセンテージが昨日は歌にほぼ使われてた。
そしたらすごく気持ちよかった。
ちょっと何かそんな~歌脳~体感しちゃったライブでした。
写真のアッキーさん素敵でしょう? スクリーンの構図とか結構気に入っている。
三周年パーティーはまだやっていると思います。 お近くにいった際は是非!
笑顔の素敵なメグさん・ひでさんが迎えてくれます!
北極のナヌー ~監督・カメラマン / アダム・ラヴェッチ,サラ・ロバートソン~
ついに見ました。ナヌー。 今北極ではどのような事が起こっているかという、現実をそのまま映し出した映画です。
面白いとか、楽しいとか、悲しいとか、そういった感情を与えられていないと映画を見た充実感を得にくい部分は正直あると思うけど、今回はそれをいっさいなしにして挑みました。
そういう映画だから。 野生動物達が昔から何千・何万回とくりかえしている生命の営みを理解しやすく見せてくれます。
シロクマのかわいい赤ちゃんナヌーとセイウチの赤ちゃんシーラの約十年に渡る営みを通して物語は進んでいきます。 (撮影隊がなんせすごい! 走って、泳いで、雪まみれ、
汗まみれで撮影している。。その情熱にもはや拍手です。)
撮影隊のドキュメンタリーも見たい。(両監督はパートナー同士でもある)
赤ちゃん達は厳しい自然、食うか・食われるか、仲間達との共存などを大きくなるごとに経験し学んでいきます。
私がまず感じたのは、人間(私)てどうなん?
見えないから知らんかった。っていうんはもはや、あり? だった。
彼ら野生動物の厳しさってはかりしれないな。と再認識。
人間も生きるのは必死だけど、さらに人間より様々な道具や技術、計算なんかをもちあわせる事の少ない裸の動物ってさらに必死。
ずっと叫ばれてるように北極の氷は確実に固まりにくくなり、解けやすくなっている。
映像ではリアルにそれが映っていました。
そんな環境の変化にとまどっている動物達の顔が本当に印象に残った。
自分は何もしていないのに、いきなり自分の親しんだ自然に急にそっぽをむかれて困惑する表情。
シロクマ・セイウチなどもいくら泳げても、ずっと寒い海にはいれない。
彼らが必死な生き様を本当にリアルに撮影されていて、ちょっと私はぞっとした。
人間だけが生きるのに必死なわけではなく、そのずっと昔から厳しい自然の営みを乗り越え続けて生きてきた動物がいる。 困難な状況にありながらも、昔からながれている本能としての母性で種を残していこうとする母親動物たち。
正直本当に交差しあったり、せめぎあっているんだと思った。
だからまず理解しあって、何かしていきたいと思った映画だった。