世の中には人として尊敬したり、歌手として、政治家として尊敬するとかあるけど、今日見つけた。いや、やっと気づいた。 お菓子として、ひとつのお菓子としてチョコバットを尊敬する。 いや尊敬していたのかもしれない。 もっといえば尊敬し続けていたのかもしれない。
このほどよく柔らかいパンのような、バットをモチーフにした菓子にチョコレートをコーティングした21円の通称チョコレート菓子。 万歳。 製造元である三立製菓株式会社万歳。 20年あまり私を魅了し続けていることに万歳。 そしてこれからも私を魅了し続けるであろう君に万歳。昔から食べている。なくならないし、いつも陳列棚の近くにある永遠のアイドル[うまい棒]と同じくらいロングセラーである。
イーグルス風に言うとロングランだ。
駄菓子屋にあったちっこいドーナツのチョコレートかけ[いまだに名前がわからない。しかも今はもうどこにも見当たらない気がする]も好きだが、バットが好きだ! しかもどちらもくじつき。 何故そんなに好きか分からないが、何となくおいしい、ただ何となく甘い、そして食べていると何となく幸せなのだ!!この何となくが私という曖昧な人間の何となくさをより一層しめつけている。20年間何となくしめつけられっぱなしだ!私はバットが好きだ。勤務中に2本たいらげる程好きだ。 浜松市の三立に行きたい。 ほど好きだ。 リスペクトバット(・ω・)/
ちなみにわかりにくいが、この日一バット目にしてホームランをだすという離れ業をやってのけた私です。 証拠写真を載せるが分かりにくいけどほんまにあたったから。
まじで万歳。
明日胸をはって、コンビニというダイヤモンドをまわり、レジというホームベースにこのホームラン袋をたたきつけ、喜びのバットへとただ何となく引き換えに行こうと思う。


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