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LA ISRA YODITA

20070929ブログ開設以降のyodaの日常とライブ情報。 
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前回の日記でこのへんで、小休止はいった!とかいってたけど、まちがい!
基調講演の後でした。。。 すんません。
川勝先生、この方の話はおもしろかったです。
話が環境問題から日本の禅宗までいって一回転してました。
でもなるほど、お話を聞いていると昔の禅宗なんかは、自然をあるがままに受け入れたり、取り入れたり、とまさにLOHASな暮らしだったのかもと納得。
一学一山(一つの学校に一つの山を!)なんていうユニークな発想も興味深い。
未来ある子どもたちからまず、自然に慣れ親しみ、自分たちで手入れし、共存するというような。
問題はたくさんでてきそうだが、興味深いアイデアだと思った。

小休止

最後はNPO法人代表の方、大学の先生、研究者、経営者、そして環境省。
それぞれのフィールドで第一線で活躍している方たちの日々の環境による取り組みと現状。
時間が短かったので中々、パネリストの方の対談というのがなかったので、それをもう少し私的には聞きたかった。
いろんな分野の方がいるのでもう少し橋がわたったり、対極イケンもあればなと。。。

パネリストの方で竹村真一さんのプレゼンがすごく興味深かった。
環境に関する活動は幅広い方で21-21デザインサイトなども直近では関わったお仕事の一つだそう。
個人的に目を引いたのは「触れる地球」 これはデジタル地球儀で、インターネットや衛星とのつながり
により、今現在の地球が自分の手元に、まるで宇宙から地球を見ているみたいに知る事ができる。

これを使って、50年後のシュミレーションや、仮定と現在などを見せてくれた。
活断層や雲の動き、海流などもリアルタイムだったので、本当にいろんなとこで、見られることができたり、
広まったら本当にいいと思った。
技術の進歩と発表の機会は比例してほしい。 防災を強化できるかもしれないし、何よりその土地に住む人たちがその土地の情報を一番速く正確に知る方法と努力は必要なんだろう。
作った人の目的や願いがその場で本人から聞けるというの本当に素晴らしいことだと思った。

竹村さんが切に言ってた事が、正直者がバカをみない社会=環境に配慮した社会だった。
現在は一見ノットイコールに感じられている。

必ずしもノットイコールではないような気がするのは私だけだろうか?
会場では身近にある環境配慮の家庭用電化製品の話題がもちあがっていた。(オムロン経営側が参加)

確かにエコ商品は現在、少し高いという感じもある。 でも本当に高いのか。一時的に高いのか。普遍的に高いのか?  昔の私はその場の値段だけみて、高い・安いを決めていた。
食品だって、製品だって、商品だって。 
でも今は手に取った商品の時間的・性能的・環境的な一週間後の・一ヶ月後の・一年後の値段をまず考えるようにはなった。(短絡的な私にしては進歩)
その結果実はこっちの方が長持ちで安い!!じゃあないか!ごみもへるし。と気づいてしばし興奮する。
 
安くていいものがあれば最高。 一概にはいえないが、その場しのぎの値段を見分けていきたいなとは心がけている。 その商品が現在の商品になるまでの過程の値段も。

便利になって、商品も人間も使い捨て。なんてほんとうにさびしい。。。
(甘ったるい考えだなぁと思う人はいるかもしれない。)

私も、前は一時的でその場しのぎ、結果・結論重視で、自分がよければで、すごく短絡的な恥ずかしいほどの生活を送っていた。
今現在それが、ぬけきっているとは言えないし、まだそこにしがみついている部分は多い。
でもそれでその方法で生きてきて、現在がよくなったのかといえばノーに近い。
だからやり方を変える。

お財布との決済会議をくりかえし、何とか最大限頭と体をつかって買い物という旅に出る。
そしてゲットした時の喜びはひとしおだ。 いまさらながらその喜びが分かるようになった。。。
時間も確かに有限で大切なんだけど、暮らしてる場所(地球)も大事で、地球なくなったり住めなくなったらやはりつらい。
もちろん他にも、戦争とか貧困とかそういう窮地のにたたされている人達の問題もあふれてる。

私は今回のシンポジウムで、今、私の身近に感じる問題に関心をよせていこうと改めて感じた。
写真を最初に見たときの気持ちを忘れないように努力しようと。
きっとまたその先ざきで、また新しい問題に直面するんだろうと思う。

人間としても、環境を考える上でもまだまだ未熟な私だけど、加藤さんがいってたように、”楽しんで”進めていけたらと思う。

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が、12/1(世界エイズデー)に京都国際会館にて開催されました。
私行ってまいりました。
道中、「これから私も行くねん。おもしろそうやから。」という50-60代ぐらいのご婦人に話しかけられ、旅は道連れ、目的地までご同行させていただきました。
私、よくこれくらいの年代の婦人に話しかけられます。 でも婦人キラーじゃないよ。


会場の広さにびっくり、年齢層は先程のご婦人についで、もう少し下の年代のご婦人、だいたい50-70代ぐらいの紳士、私ぐらいかそれより上の男性・女性、そして学生といった順のパーセンテージ。

今より10年前のこの場所で京都議定書が締結されたと考えると今更ながら感慨深くて。


今回は10年前に、「ちゃんと世界中で割り当てられたCO2削減量を、2008年から2012年までに1990年より決められた分減らそうね~。ほんでアメリカさんや日本さんのようなちょっとええ感じの位置で、世界の産業とかなんかすごい事いろいろして、地球暖めてる原因をたくさんつくってきちゃった所は、余計気をつけてこの何十年がんばろうね。」てな事を決めたけど(かなり簡素で乱文すみません!)、丁度10年やしどうなってるかほんまの所どうなん??私ら国民はよくわからへんから、現状みんなでもっかい見直してみよ!シンポジウムだったようです。

10年前、まだ16やそこらの女子高生だった私は、そんなこと見向きもしなかった。
でもまず今回のシンポジウムに参加してまず感じたのは、10年前に既にそこまできちっと決めてたのに、CO2は削減どころか、増えている。
一番問題は最近みんなが、その変化を目に見える、肌で感じる形ででてきてるということ=変化あり(マイナス方向に)だった。
人間や動物の身体的な病気というのと同じように、自覚症状や他人にまでも感じられる症状がでてる。  これは本当に危険なことで、手遅れになる前なんだろうと思った。

以前まで、私はそれ程環境についても考えなかった。
むしろ、環境を叫ぶ人たちから一線引いているに近い側だった。
その私がなにを今更偉そうに書いちゃってなんて感じだが、それでもいいと思った。
環境が気になったのは一枚の写真から。

星野道夫さんというアラスカの大地・動物・生命についての写真をたくさん残してくれた写真家。
彼のホッキョクグマの写真がきっかけ。
その一枚の写真と出会って以来、本当にいつも心に貼りついてしまった。
環境に対する考えが、興味があふれ出してきている。

三体のホッキョクグマが、ブリザードか北極の風を気持ちよさそうに体にあびている写真。
一体はまるで、気持ちいい朝日を体一杯に浴びようとしている人間的な恍惚とした表情。

一体はただそっと、その風を本当に本能的にあるがままうけいれているような燐とした表情。
一体は風を体にあびて、気持ちよさそうに、赤ちゃんがその空気を体全体で感じて微笑みながら眠るような、そんな優しい表情。
この三体がちょうど横顔で重なり合うように、まるで一体から三体分の顔がでてきているように写されていた。
一目で気に入った。 それから彼の著書や彼の仲間の方の話などを聞く機会などに恵まれ、より
思いが深まった。

CO2の増加とホッキョクグマ・野生動物の生態系は深く結びついていて、皮肉にも前者は後者を苦しめる。 じわじわと苦しめる。
あの写真が忘れられないのはこういう事だった。

ここに書いているのは、ただのきれい事だと思う。 し、私の今、私が思う(考えることが出来る)こと。

環境に対する知識や経験がまだまだ浅い私がこれ以上の事を書こうとするべきではないし、できないので、以下はシンポジウムで感じた事を書こうと思う。

まず、知事・京都市長の挨拶で、開催責任者の挨拶、そして(楽しみにしていた)坂本龍一氏と加藤登紀子氏による対談。
両名の環境に対する取り組みと意見。
フードマイレージの事やmore trees(坂本さんの植林活動への取り組みがあらわれてる団体)のこと。 加藤さんが最後におっしゃった「環境によく、CO2が削減できる方法を考えて行動するのが楽しい。」という言葉が印象的。 著名な方が、こういった活動に参加する意味とかが何となく分かった。  お手本にするものがなければ、どうしたって分からない時もある。

そして二部へ(実際もここで休憩だった)









すると効率があがり成功すると何かの本に書いてあるみたいなので、私の最近今日までの行動を箇条書きにすることにする。

まず先週から ・会社の配置換え (結局今週末までかかり、いかに今まであったものを変えることが精神的にも体力的にも奪われることを実感)
あんまり大賛成はなかったが思いきってやってみるといい感じになった。 まずやってみることだと思った。

・鍋をした。(最近また仲良くさせてもらってるリンクのドイさんとフジエさん、ミックさん・ふじこ先輩。)
先輩たちの優しい人柄がにじみ出たあったかい気持ちになった鍋。 久しぶりに腹からわらった。 ありがとうございました。

・前後したけど大阪ヨーロッパ映画祭に今年も行った。 (日本以外やよく知られているアメリカ以外のヨーロッパの国。複雑な今の現状を知った。イタリア女性の仕事がないから日本に来ている。というコメントがすごく印象に残った。)

・コーラス参加しているバンドの全体練習。(ただごめんなさい。もっと練習します)

・バンド仲間トッキーさんのライブにいく。 (塚本ハウリンバーにて。私がまた一緒に歌を歌いたいと思う相手。尊敬している歌い手。一緒に一度歌ったアップオンザルーフの心地よさが忘れられない。)

・本日、京都国際会館にて京都議定書10年目の記念シンポジウムに参加。(ゲストは坂本龍一さんと加藤登紀子さん。お二人の音楽を生で聞く前に、お二人の環境へ向けての話を生で感じることが出来て本当に嬉しかった。次回は音楽を聞きたい)
最後の項目についてはまた明日書きたい。いろいろ思うことがあったシンポジウムだったので。


箇条書きにすると確かに分かりやすい。
本当にやりたいことやらせてもらってるな。と再確認。
引き締めなおしてまた生きます。




の収録をしてきました。 インターネットラジオの番組で様々なミュージシャンたちとパーソナリティの方とともにライブ形式でお届けするというステキな番組です。

新開地にある一番星食堂から発信されます! こちらもまたまたステキなライブハウスでマスターがなんといっても素敵なのです。 あたたかい人柄と並々ならぬ熱い魂の持ち主。私が知ってるなかではすごく興味深い方です。

そんな素敵なライブハウスから収録に参加する機会を与えてくれたバンドリーダーのジェインウェイさん。 まずありがとうございました。
私はバンドでコーラスとして参加してまいりました(^-^)/ 放送は12月の頭あたりとのことでまたライブ情報に告知しまっす!
ちなみに担当はカウベルと(赤い)タンバリンとマラカスとちょこちょこ聞こえるコーラスですイェイ
ギターと楽曲をお楽しみ下さい(・ω・)/

しました 26さいにして初めて 。 感想はやはり寒かった。。
昨日21時すぎぐらいから梅田にて初ストリートライブというものに参加しました。 あのいつも立体歩道橋のとこで若人たちがやってるようなやつね。

私は先輩のやっているバンドのコーラスサポートとして参加しました。 場所は私達は大阪駅の真ん前の交差点。 丸ビルのある側の方です。 ヒルトンよりちょっと東がわだったのですが。
歌っているときは何故だか暖かいのですが歌い終わったあとがえらいことです。
仕事がえり通りかかって、みんな寒いのにがんばるなぁ。 ガッツやなぁ。と思っていたのですが、確かにあれはガッツと魂の熱さのたまものだと感じました。
歌っているときは、暖かいけど終わった時はさすがに我にかえりみんな寒さをとりもどすのですね。 う~ん。 そしてまた寒空の中また歌う。 土地柄なのか通りがかりの方はみんなあたたかいし、足をとめてくれる人がけっこういた。
歌やバンドの良さもあったからだとも思う。

初ストリートは鼻水を誘ったぜ! バンドの皆さんお疲れ様です(*^_^*)

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1981/01/26
自己紹介:
Hola!関西で会社員と唄をやっているyodaです。 日々MY進中!

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